医療用ガス

株式会社ババの医療用酸素・専用充填工場では 医療機関や居宅で使用される専用小型容器の安全・清浄・清潔を追求して充填をしています 医療ガスに求められる安全・清潔・迅速を希求し、安定供給に努めています

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医療用酸素を19.6MPaの圧力で充填する専用充填ラインを設けています。

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返却~使用済み容器の残ガスを放出外面清拭ののち、真空引きを行い、容器の清浄を徹底しています。

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シャットノクサスを採用製品出荷前に最終の殺菌消毒を実施。

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小型充填ポンプを"2基"設置。
交互運転での迅速な充填の他、故障・緊急時のバックアップ充填が可能、メンテナンス時も充填ラインの停止が不要です。医療ガスの使命である『安定供給』を第一に考えております。

医療用ガスについて

医療施設において使用されているガスの種類は極めて多く、以下などが挙げられます。

  1. 直接治療に使用されるもの
  2. 治療効果を向上させるために使用されるもの
  3. 施設の環境整備のために使用されるもの
  4. 測定検査に直接使用されるもの
  5. 測定機器の校正用に使用されるもの

日常診療に関連している主なガスの性質は下記の通りです

種類 臭気 沸点℃ 比重/対空気 燃焼爆発性 用途
酸素 O2 無臭 −183 1.105 支燃性
酸素欠乏症
笑気 N2O 甘臭 −89.5 1.530 支燃性
全身麻酔
酸素+笑気
(混合ガス)
      支燃性
酸素欠乏症の予防
鎮痛効果
窒素 N2 無臭 −195.8 0.967 なし
手術機器の動力源
空気 Air 無臭 −191.4 1 支燃性
人工呼吸器
炭酸ガスCO2 無臭 −78.2 1.529 なし
腹腔鏡手術
ヘリウム He 無臭 −268.9 0.138 なし
液体ヘリウム-MRI
(磁気共鳴画像装置)
酸化エチレン
C2H4O
快臭 10.7 1.5 あり・毒性
殺菌
医療機器の消毒用



酸素の薬効と薬理

酸素は生体細胞の生活にとって絶対不可欠なものです。 動脈血は19~20Vol%の酸素と48~50Vol%の二酸化炭素を、 また静脈血は12~14Vol%の酸素と56~58Vol%の二酸化炭素を含有し、 14.5~15%の酸素および5.5Vol%の二酸化炭素を含有する肺胞内空気と接して 静脈血はガスの交換を行っています。 通常大気中の酸素は約21Vol%ですが、わたしたちが吸入する空気中の 酸素を増加させても急には障害は起こらないとされています。 たとえば100Vol%の酸素を吸入しても血液の酸素量は11Vol%程度増加するだけで、 短時間では大きな影響はないといいます。 (ただし、長時間高濃度の酸素を吸入すると酸素中毒の恐れがあります。) これに対し、もし何らかの原因で空気中の酸素を十分取り入れることができないか あるいは生体組織が必要とする量の酸素を動脈血が運ぶことができないか、 あるいは細胞の酸化酵素の活性が阻害された場合には酸素欠乏症を起こして 生体の機能が障害されてしまいます。 特に中枢神経系や心臓などは酸素欠乏に対して敏感に反応します。 したがってこのような時には人工的に酸素を供給することが必要となります。

酸素の適用

基本的に医師の指示のもとで行います。 酸素欠乏症の起きた際に行う酸素吸入がよく知られていますが、 閉鎖循環麻酔時に単独または二酸化炭素と共に用いたり、 呼吸筋の麻痺、溺水、一酸化炭素・亜硝酸・コカインなどによる中毒時の仮死、 出血、外傷性ショック麻酔時の呼吸麻痺、循環系虚脱冠血管疾患、頭部外傷、 急性腎炎および尿毒症時の心機能障害、肺炎、肺浮腫、肺塞栓、肺気腫、 新生児の肺不全拡張症、気道の閉塞などに必要に応じて用います。 酸素は酸素テント、鼻腔カテーテル、マスクあるいは陽圧吸入法などによって 吸入します。

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